今回はインプラント治療についてご案内いたします。
ブリッジと比べた際にインプラントならではのメリットがいくつかございます。
現在悩んでいる方の参考になれば幸いです。

インプラント治療のメリット

1.健康な歯を削らない
ブリッジは、歯を失った際に、健康な歯を土台にして橋渡ししして補う方法です。
その際、土台となる歯を削る必要があります。
インプラントはこのブリッジの最大の欠点を解消してくれます。
インプラントは骨に人工歯根を埋め込むため土台となる歯は一切不要で、周囲の歯を削ることはありません。

2.周りの歯に負担がかからず、長持ち
ブリッジは土台となる歯に大きな負担がかかります。
場合によっては土台となる歯が折れてしまうこともあります。さらに、ブリッジはとても清掃がしにくいため、土台となる歯の周囲にプラークがたまりやすく、虫歯や歯周病の原因となってしまいます。そのため、約半数のブリッジが10年以内に壊れるといわれています。
その点、土台のいらないインプラントなら、周りの歯に負担をかけません。
耐久性においてもインプラントは優れた性質をもっているため、インプラントは「第2の永久歯」ともいわれています。


詳しい治療内容につきましては、こちらのページでもご案内しております。
気になることや不安な点はいつでもお気軽にお問い合わせ下さい。

※インプラントには手術が必要なため、お身体の状況で手術ができない方もいらっしゃいます。
※また、インプラント治療には骨があまりにも少ないなど、お口の状態によっては不可能な場合もございます。