矯正歯科
当院では、矯正専門の認定医による診療を行っています。また、不安なく始めていただけるように、カウンセリング時に同じような症例を見ていただき、料金は調整料を含んだものを提示します。完全に治るまで追加料金をいただきませんので安心して治療を受けていただけます。
歯列矯正は、子どもがするものだと思っていませんか。本来、矯正歯科治療に年齢制限はありません。どなたでも受けられる治療です。歯は顎の骨の中に植立していますが、1つひとつの歯は歯根膜と呼ばれる薄い膜状の組織に包まれています。歯根膜にある細胞の働きで、歯は歯槽骨の中で移動することが可能です。
歯根膜は一生動きます、そのため、いくつになっても矯正歯科治療を始めることができるのです。最近では20~30代の患者様はもちろん、50歳・60歳を過ぎて治療を始める方も少なくありません。気になる方は、まずは相談から始めてみませんか?
最近では、ご結婚をお考えの方が矯正治療に来院されることも多くなってきています。結婚式など特別な日をゴールの日と定めて矯正装置をお付けして、歯並びを整えることもできます。
セルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)は、ワイヤーをブラケットに固定しない最新式の矯正方法で、小さな負荷でやさしく効果的に歯を移動させることができる矯正治療です。
これまでの矯正装置は、治療終了後に歯根が吸収してしまったり、痛みが出たり治療期間が長かったりという欠点がありました。
セルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)は、細い形状記憶合金が元に戻ろうとするしなやかな力を利用するので、血流を滞らせることなく、以前よりスピーディーに治療を終えることができます。
・効率的に歯が動く
・弱い力で歯が動き快適である
・非抜歯治療の可能性が高まる
・子どもから大人まですべての人に適応可能
・歯や歯ぐき、歯の周りの骨や顎の関節にやさしい
歯に直接固定する装置では、会話や食事のときなどに、どうしても異物感が生じてしまいます。また、ブラッシングがしにくく虫歯になりやすいといったデメリットがあるのも事実です。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、取り外しができる透明の矯正装置です。2週間ごとに「アライナー」と呼ばれる透明なマウスピースを交換しながら、少しずつ歯を動かしていく治療方法です。
この装置の最大のメリットは、装置を歯に固定させる必要がないということ。人前では取り外しておくことができるので、治療していることを他人に気づかれることがありません。また、食事やブラッシング中は装置を取り外せるため、普段と同じように生活ができます。
・取り外せるため衛生的
・透明なのでつけていても目立たない
・食事に支障が出ない
※未承認医薬品を用いた治療について
【STEP1】初期相談(カウンセリング)
まずは、気にされていることやご希望などをお聞きし、治療の必要性、適切な治療開始時期、使用する装置、治療期間および費用についての概略をお話しいたします。気になることがあれば、どんなことでもお尋ねください。初診カウンセリングは無料です。
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【STEP2】精密検査
具体的な治療内容についての詳しい情報を得るために、お顔やお口の写真、歯の模型、レントゲン写真など、その方の診断用資料の検査を行い、それらの資料をもとに、コンピュータ等を用いて診断を行います。
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【STEP3】診断および治療方針
患者様ご本人や保護者の方と、検査の結果をもとに、その方に最適な治療目標や予想される治療期間、治療に要する費用について詳しくご説明いたします。診断の結果にご納得いただいた上で、受診されるかどうかをご判断いただきます。
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【STEP4】治療開始
治療期間は症例の内容や個人によって異なりますが、成人の場合1.5~2.5年かかります。治療の内容によりますが、調節は通常は3~6週間に1回のペ-スで30~50分の通院が必要となります。定期観察の場合は、2~6か月に1回通院していただきます。
治療内容は大きく3つに分かれます
1.乳歯列期、混合歯列期の治療
すべての歯が乳歯、または乳歯と永久歯が両方生えている時期です。この時期の治療は、歯並びを治すことも大事ですが、顎の骨の大きさを治す、つまり、土台づくりの時期と考えます。上顎や下顎の成長を妨げる要因をできるだけ早いうちに取り除き、よりよいお口の環境を作る治療を積極的に行います。
治療期間は治療目標によって異なりますが、通常約1~2年と考えております。ただ、すべての歯が永久歯に生え変わったあとに再度治療を行い、最終的に噛み合わせを作るというのが通常です。
2.永久歯列期の治療
すべての歯が永久歯に生え変わった状態です。そのため骨の変化はわずかで、ほとんどが歯の移動でその方の骨格に合った噛み合わせを作る治療を行います。内容としては、歯にブラケットという装置を装着します。多くの場合、目立たないセラミック製を使用しています。治療期間は、通常約1年~2年6か月と考えております。
3.外科手術を伴う矯正治療
矯正治療だけで十分な治療結果が得られない場合には、矯正治療と外科手術を併用した治療を行うことがあります。外科手術前後の矯正が必要となります。治療期間は、術前矯正は1~2年、術後矯正は約1年と考えております。
【STEP5】歯磨き練習
矯正装置をつけると歯磨きが難しくなります。そのため、口腔衛生について徹底した説明をいたします。矯正装置装着後も歯磨き指導を定期的に行います。
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【STEP6】装置装着
一般的にはじめの数回は装置を取り付けるため、少なくとも60分ほどのお時間をお取りしています。その後は、1回30分ほどの時間が月に1回必要です。場合によっては、月に1回クリーニングに来院いただくこともございます。
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【STEP7】保定治療
装置が取れたあとの歯は、何もしなければ少しずつ動いてしまいます。動かした歯を支える骨や歯周組織が安定するまで、保定装置を装着します。通院は2~6か月に1回となります。
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【STEP8】定期健診
その後はご希望により、定期的に噛み合わせやお口の中の健康状態をチェックさせていただきます。虫歯を作らないよう、歯周病にならないように予防を徹底することで、長く心と身体の健康をサポートいたします。
一般的な治療期間と通院回数(あくまでも目安であり、ケースによって前後します)
治療期間 2~3年 治療回数 24~36回
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
矯正歯科の料金についてはこちらをご覧ください。
歯列矯正は、子どもがするものだと思っていませんか。本来、矯正歯科治療に年齢制限はありません。どなたでも受けられる治療です。歯は顎の骨の中に植立していますが、1つひとつの歯は歯根膜と呼ばれる薄い膜状の組織に包まれています。歯根膜にある細胞の働きで、歯は歯槽骨の中で移動することが可能です。
歯根膜は一生動きます、そのため、いくつになっても矯正歯科治療を始めることができるのです。最近では20~30代の患者様はもちろん、50歳・60歳を過ぎて治療を始める方も少なくありません。気になる方は、まずは相談から始めてみませんか?
結婚前に矯正治療
最近では、ご結婚をお考えの方が矯正治療に来院されることも多くなってきています。結婚式など特別な日をゴールの日と定めて矯正装置をお付けして、歯並びを整えることもできます。
セルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)
セルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)は、ワイヤーをブラケットに固定しない最新式の矯正方法で、小さな負荷でやさしく効果的に歯を移動させることができる矯正治療です。
これまでの矯正装置は、治療終了後に歯根が吸収してしまったり、痛みが出たり治療期間が長かったりという欠点がありました。
セルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)は、細い形状記憶合金が元に戻ろうとするしなやかな力を利用するので、血流を滞らせることなく、以前よりスピーディーに治療を終えることができます。
<セルフライゲーションブラケット装置(デーモンシステム)のメリット>
・効率的に歯が動く
・弱い力で歯が動き快適である
・非抜歯治療の可能性が高まる
・子どもから大人まですべての人に適応可能
・歯や歯ぐき、歯の周りの骨や顎の関節にやさしい
【当院の矯正装置】見えない治療「マウスピース型矯正装置(インビザライン)」
歯に直接固定する装置では、会話や食事のときなどに、どうしても異物感が生じてしまいます。また、ブラッシングがしにくく虫歯になりやすいといったデメリットがあるのも事実です。
マウスピース型矯正装置(インビザライン)は、取り外しができる透明の矯正装置です。2週間ごとに「アライナー」と呼ばれる透明なマウスピースを交換しながら、少しずつ歯を動かしていく治療方法です。
この装置の最大のメリットは、装置を歯に固定させる必要がないということ。人前では取り外しておくことができるので、治療していることを他人に気づかれることがありません。また、食事やブラッシング中は装置を取り外せるため、普段と同じように生活ができます。
<マウスピース型矯正装置(インビザライン)のメリット>
・取り外せるため衛生的
・透明なのでつけていても目立たない
・食事に支障が出ない
※未承認医薬品を用いた治療について
当院の矯正治療の流れ
【STEP1】初期相談(カウンセリング)
まずは、気にされていることやご希望などをお聞きし、治療の必要性、適切な治療開始時期、使用する装置、治療期間および費用についての概略をお話しいたします。気になることがあれば、どんなことでもお尋ねください。初診カウンセリングは無料です。
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【STEP2】精密検査
具体的な治療内容についての詳しい情報を得るために、お顔やお口の写真、歯の模型、レントゲン写真など、その方の診断用資料の検査を行い、それらの資料をもとに、コンピュータ等を用いて診断を行います。
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【STEP3】診断および治療方針
患者様ご本人や保護者の方と、検査の結果をもとに、その方に最適な治療目標や予想される治療期間、治療に要する費用について詳しくご説明いたします。診断の結果にご納得いただいた上で、受診されるかどうかをご判断いただきます。
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【STEP4】治療開始
治療期間は症例の内容や個人によって異なりますが、成人の場合1.5~2.5年かかります。治療の内容によりますが、調節は通常は3~6週間に1回のペ-スで30~50分の通院が必要となります。定期観察の場合は、2~6か月に1回通院していただきます。
治療内容は大きく3つに分かれます
1.乳歯列期、混合歯列期の治療
すべての歯が乳歯、または乳歯と永久歯が両方生えている時期です。この時期の治療は、歯並びを治すことも大事ですが、顎の骨の大きさを治す、つまり、土台づくりの時期と考えます。上顎や下顎の成長を妨げる要因をできるだけ早いうちに取り除き、よりよいお口の環境を作る治療を積極的に行います。
治療期間は治療目標によって異なりますが、通常約1~2年と考えております。ただ、すべての歯が永久歯に生え変わったあとに再度治療を行い、最終的に噛み合わせを作るというのが通常です。
2.永久歯列期の治療
すべての歯が永久歯に生え変わった状態です。そのため骨の変化はわずかで、ほとんどが歯の移動でその方の骨格に合った噛み合わせを作る治療を行います。内容としては、歯にブラケットという装置を装着します。多くの場合、目立たないセラミック製を使用しています。治療期間は、通常約1年~2年6か月と考えております。
3.外科手術を伴う矯正治療
矯正治療だけで十分な治療結果が得られない場合には、矯正治療と外科手術を併用した治療を行うことがあります。外科手術前後の矯正が必要となります。治療期間は、術前矯正は1~2年、術後矯正は約1年と考えております。
【STEP5】歯磨き練習
矯正装置をつけると歯磨きが難しくなります。そのため、口腔衛生について徹底した説明をいたします。矯正装置装着後も歯磨き指導を定期的に行います。
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【STEP6】装置装着
一般的にはじめの数回は装置を取り付けるため、少なくとも60分ほどのお時間をお取りしています。その後は、1回30分ほどの時間が月に1回必要です。場合によっては、月に1回クリーニングに来院いただくこともございます。
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【STEP7】保定治療
装置が取れたあとの歯は、何もしなければ少しずつ動いてしまいます。動かした歯を支える骨や歯周組織が安定するまで、保定装置を装着します。通院は2~6か月に1回となります。
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【STEP8】定期健診
その後はご希望により、定期的に噛み合わせやお口の中の健康状態をチェックさせていただきます。虫歯を作らないよう、歯周病にならないように予防を徹底することで、長く心と身体の健康をサポートいたします。
一般的な治療期間と通院回数(あくまでも目安であり、ケースによって前後します)
治療期間 2~3年 治療回数 24~36回
矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について
矯正歯科の料金についてはこちらをご覧ください。