Aesthetic

審美歯科・ホワイトニング

審美歯科(セラミック治療)と自費診療について

審美歯科は、保険診療と比べて高額です。しかし、その分詰め物や被せ物の「素材」「模型の材料」「技工士のテクニック」などの質が高くなり、製作過程の精度が飛躍的にアップします。
結果的に口腔内に入ったとき長く持たせることができるため、歯の寿命も長くすることができます。当院ではレベルの高い技工士の手により、一人ひとりに合わせた適切な審美歯科治療を提供します。

  • 「審美歯科?そんなの関係ないよ。保険で十分でしょ」
  • 「今は、前歯でも保険で白くなるんだよね?だったら保険で十分だよ」
  • 「奥の歯は別に見えないから銀歯でもよい」

このようにおっしゃる方はたくさんいらっしゃいます。ほとんどの方は、保険での治療が十分な治療だと思われています。
しかし、本当にそうなのでしょうか?実際に歯科診療をしている側から見ると、保険診療には明らかに限界があるというのが実際のところです。

当院が保険診療をおすすめしない理由

保険の前歯の特徴審美歯科

まず、保険の前歯の被せ物ですが、これは「硬質レジン前装冠」といって、簡単に言うと硬いプラスチックを金属の上に被せているというものです。これは表面がプラスチックですので、平均的には2~3年程度で変色してしまいます。

また保険の前歯の場合、変色はしていなくても、プラスチックですので、天然の歯の色、ツヤ、透明感を出そうと思っても、それを出すことができません。また変色だけでなく、水分を吸収して口臭や歯周病の原因となることもあります。

保険の奥歯の特徴

次に奥歯ですが、奥歯を保険が適用される銀歯にすると、笑ったときにキラッと見えてしまう方が多いです。(口の大きさによって変わります)
人と話をしていて「あっ、銀歯だ」と思うことがあるのではないでしょうか。もちろん、銀歯が入っていることがまったく気にならないという方もいらっしゃるかと思います。

しかし、一方で「銀歯は入れたくない」という方がほとんどですが、白い歯を入れたくても金銭的な事情で入れられない方が多いのが実情です。「別に銀歯でいいよ」と言っている本人は気にならなくても、それを見ている人の多くは気になっているのではないでしょうか。
また、金属は口腔内で電流を流してしまい、歯に汚れ(歯垢)が付きやすくなり、歯周病の原因にもなってしまいます。

銀歯は気になる?気にならない?

例えば、外見をとっても気にしてキレイにされているのに、笑うと銀歯が3本ぐらい見えて、前歯は3本も変色している若い女性がいたらどう思われますか?「顔もかわいいし、見た目もキレイなのにもったいない」と思いませんか?

つまりそれぐらい、他人から見ると、歯というのは見た目に影響があるということなのです。

白くてキレイな笑顔と銀歯がキラリと見える笑顔では、どちらがよいでしょうか?笑顔がステキな人ほど、やはり印象というのはよいものですが、その第一印象が仕事においても重要なのは言うまでもありません。ということは、第一印象にも影響する笑顔、そこに銀歯があるかどうかも仕事において重要ということになるのではないでしょうか。

保険診療と保険外の診療には精度の違いがある

ここでは、見た目に焦点を当てていますが、保険が適用される治療と保険外の治療は見た目以外にも大きな違いがあるのです。それは、治療の精度の違いなのです。
保険でも適切な治療が出来るかというと、それは現実的には難しいのです。
保険制度では、一つの処置がいくらというのが決められています。
それはとても上手な歯科医師がやっても、大学を卒業して1年目の人がやっても価格が同じなのです。
例えば、根の治療をすると、私は最低でも3回かけているのですが、一生懸命やっていると、1回30分くらいかかるのに、保険での金額は110円~210円(実際には再診料など、その外の点数が加算されますが、根の治療だけですとこれぐらいの金額になります)です。
保険で4番目の歯を銀歯で治療すると2万5千円程度です。
これを保険外のメタルボンドで白くしたら8万4千円です。
これだけ金額に差があったときに、治療の質に差が出るのはやはり、当然ではないでしょうか。
治療の質はどれだけ時間と手間をかけるかによります。

既製服とオーダーメイドの違い

保険診療は金額が限られているので、使える材料、使える時間が限られています。そうなると、もちろん、一人ひとりに応じた治療をするのですが、どうしても精度が落ちてしまいます。精度が落ちると、咬みあわせが合わなくなってしまったり、自分の歯と被せ物の間に隙間ができてしまってむし歯が再発しやすくなるなどです。
しかし、自費診療ですと、十分な時間・高価な材料が使えますから、精度を十分に上げることができるのです。精度が上がると、洋服が体型にフィットしているのと同じように、咬みあわせがぴったりし、自分の歯と被せ物がしっかりフィットして、隙間を極限まで少なくすることが可能になるのです。
つまり、自費診療ではドクターが持っている技術を最大限引き出し、そのドクターの適した治療を受けることが可能になるのです。しかし、保険診療では、時間と材料の関係上、60~80%ぐらいの治療を受けることが限界と考えてよいでしょう。

当院はセレックを用いたセラミック治療をご提案します

セラミック治療はセラミックと呼ばれる素材を用いた人工歯で歯を補う治療方法です。
歯科材料の中で審美性が高く、天然歯のような美しさがあります。以前は前歯など目立つ部位の治療によく用いられていましたが、最近では見えない奥歯も見た目だけでない材質の良さから、希望される患者様が増えてきた治療法です。

CAD/CAMとは

コンピュータ上で製品の設計を行い、コンピュータの制御によって加工製造を行う技術のことです。自動車などの精密機械の部品の製造に利用されています。
「セレックシステム」は、医療先進国ドイツからやってきた、コンピュータ制御により歯の修復物(詰め物や被せ物)を設計・製作する、歯科専用のCAD/CAMシステムです。

CAD/CAM治療(セレック)の特徴

  • 治療が1日で完了

    ほとんどの症例は当日に約2時間で終了します。(CAD/CAM治療で即日で終了するのはセレックだけです!)
    その日のうちに修復物が完成し、装着するため、通院の手間もありません。

  • 型どりが不要(光学印象採得)

    型どりの代わりに、3D光学カメラで直接口腔内をスキャンして歯の形態をコンピュータに取り込みます。従来の型どりが不要なので短時間で完了し、患者様に対する身体の負担が減少します。嘔吐反射がある人に対しても有効です!

  • 身体に優しい

    高品質なセラミックブロックを使用しており、金属アレルギーの心配が全くありません。さらに、セレックのセラミックは硬すぎないので、反対側の歯を傷つけにくく、非常に生体に優しい材料であるといえます。

  • 天然の歯と非常に近い色である

    セラミックなので、ほとんど変色しません!
    また、天然の歯のように美しいというのが最大の特徴です。

  • 年月が経過しても変色しにくい

    型どりの代わりに、3D光学カメラで直接口腔内をスキャンして歯の形態をコンピュータに取り込みます。従来の型どりが不要なので短時間で完了し、患者様に対する身体の負担が減少します。嘔吐反射がある人に対しても有効です!

  • 金属と比べて8倍も歯質との接着力が高い

    その日のうちに詰め物や被せ物を製作して装着するので、歯質が汚染されることがありません。そのため、接着セメントの効果を最大に引き出せる状態で接着できるため歯質と強力に接着します。金属と比較して8倍も歯質と強力に接着します!
    もう銀歯の時のように外れてしまって困ったなんていうことが少なくなります!!

  • むし歯が再発しにくい

    セレックのセラミックは硬すぎず、周りの天然歯と同程度にすり減ってくれる性質があるので、歯とセラミックの間に段差が生じることがほとんどありません。また、治療当日に完成するので仮歯や仮の詰め物をしないため、むし歯菌の侵入を最小限に防ぐことができます。そのため、むし歯の再発になりにくいのです!
    (※もちろんブラッシングができていないとむし歯になってしまいます!)

  • 銀歯や保険の詰め物に比べて4倍も長持ち

    天然歯と非常に近い性質を持ち、むし歯の再発になりにくいため、耐久性が非常に高いのです。その長期耐久性は多くの論文で証明されています。スイスのデータでは、15年後の生存率が94%、20年後の生存率が90%というデータが出ています。ちなみに、保険適応のメタルインレーの平均寿命は約5.6年、CR充填(白い詰め物)の平均寿命は約5.1年です。ということは、保険の場合は銀歯を詰めて、外れてしまって、新しく銀歯を付ける際にまた、歯が削られて・・・。というのを4回繰り返す必要があるのに、セレックは1回でいいのです。
    ・銀歯と言えど4つ分
    ・歯を削る費用も4回分
    ・治療に来る時間も4回分
    しかも歯も削られ、歯の寿命が減ってしまう。
    それを考えると実はコスト的にはほとんど一緒ですし、時間コストはセレックのほうがかなり少ないのです。見た目も美しくなって、あなたの大切な時間も増やすことができて、しかもコンピュータでスキャンするので、仕上がりの精度が高いのです。

セレック治療」ってすごい!

セレック(CEREC)とはCEramic REConstruction(セラミック修復)のことを言います。
セレックシステムは、医療先進国ドイツからやってきた、コンピュータ制御によって歯の修復物を設計・製作するCAD/CAMシステムです。
つまり、コンピュータを使って修復物を作製するので、歯型を取ることがありません。
新しい3D光学カメラを使用して患部を撮影(スキャン)し、患部の歯列をモニター上に再現。そのあとはコンピュータの3D画面上にて修復物を設計し、ミリングマシンがデータをもとに作製します。

歯科技工所に依頼することなく歯科医院で修復物を作製できるので、その日に治療を終えることができます。(1dayトリートメントといいます。)
また規格生産された高品質なセラミックブロックを使用するため耐久性が高いことが大きな利点となります。
それでは具体的にセレックを使った治療の流れをお話ししましょう。
1日でセラミック治療が完了するセレック。具体的にはどのようにして治療が行われているのでしょうか?

特徴1 治療期間が最短1日

ほとんどの症例は1~2時間で終わるほどスピーディー。1回の通院で修復物をセットできるため、通院の手間もありません。
従来の治療法だと歯型をとってそれを技工所(室)で作ってもらわないといけません。
歯が完成し、装着するまで3日~1週間ほどの時間がかかります。
その間、患者様は患歯で思いっきり食事を楽しむことはできません。
場合によっては患歯が破折したり、仮の詰め物が取れて、その患歯の切削された歯面が露出し、食渣や唾液で汚染されてしまうのです。
そうすると、歯の接着力は極端に落ちてしまうのです。
そればかりか、仮の詰め物が取れたとき、冷たいものがしみたり、食べ物が圧入し、強い疼痛へと変化する場合もありますので、仮の詰め物は歯にとっては大きなリスクを冒してしまうことだってあるのです。
つまりむし歯を削った患歯を汚染させない状態で、すぐに修復物を接着することが、理想の状態なのです。これはむし歯の再発や重症化を防止する最大の利点になります。
ですから一日で治療がおわるということは患者様だけではなく、歯科医学的な観点から見ても大きなメリットがあげられるのです。

特徴2 高品質・高い耐久性

セレック純正の高品質なセラミックブロックで作製されるから高い耐久性を実現しています。
これはドイツの工場で厳密な規格管理のもと生産されたブロック型のセラミックを使用するため、手作業によるエラーが全く存在せず、とても高い耐久性を持ちます。
では、「硬いから大丈夫なのか?」というと、そういうわけではありません。
硬すぎると今度は天然の歯のように摩耗することができませんから、セラミックと歯との間に隙間ができて、そこからセラミックが破折したり、むし歯になったりとよくありません。
しかし、このセレックのセラミックブロックは歯とほぼ同じ硬さを実現しています。
ですから、このセラミックが割れるということは天然の歯を保護する目的で割れるわけですから、気が付かないうちに大事に至っていたということは少ないのではと考えます。
ちなみにドイツの大学の研究データによると10年後の残存率を調べた臨床研究によれば、通常のセラミック治療では約68%なのに対し、セレック治療は約93%と非常に高い結果を出しています。

特徴3 白く美しい

セラミックブロックにはいろいろなサイズ、そして色があります。薄い色から濃い色まで一つのブロックに入っているものまであります。
むし歯をとってしまったあと、歯科医が十分に患者様の歯の色を見てブロックの色を決定します。セラミックは透過性があるので、境目がわかりにくく、磨き上げるととてもキレイで自然な仕上がりになります。
大抵の患者様はやってよかったと満足されるケースが多いので安心してください。
※歯の色調によっては完全に色が合わない場合がありますので、事前によく色についての説明をよく聞いてください。

特徴4 もっとも身体にやさしい治療

従来の方法ですとむし歯を削ったら金属を使用することが多かったのですが、セレックはセラミックです。したがって金属アレルギーの心配はありません。
ここで金属を使った治療について一言。金属で歯を修復した場合、それで治ったかのような気持ちになりますが、金属と歯と間には隙間が存在します。
それはセラミック修復よりも大きな隙間であることがほとんどです。その隙間には接着剤が介在しています。
皆様が熱いものを食べたとき、口の中の温度は上がります。そのとき、口の中の金属もいくらか熱膨張します。

その後、冷たいものを含んだらどうなるかというと今度は熱による収縮をするのです。
すると次第に口の中の金属は寸法変化をおこし、内部の接着剤が少しずつ溶出していきます。これをウォッシュアウトといいます。
そして最後には金属の詰め物が外れるという結果になるのです。
大抵、その金属の内部にはむし歯が散見されます。これは歯磨きがよくできていなかったワケでもなく、歯科医がむし歯を取り残したワケでもありません。そのほとんどがウォッシュアウトだったのです。
「じゃあなんで歯科医はむし歯が発見できないんだ。ちゃんと定期検診に行っているのに・・・銀歯が取れちゃったじゃないか!」と言われる方もおられます。それには理由があります。
つまりむし歯を早期発見できない理由です。それはX線写真です。
歯科医が視診上「むし歯かな?」と疑ったときにはほとんどX線写真を読影して診断しますが、この金属は真っ白に映りますので、そのほとんどがどこにどのくらいのむし歯があるのか診断ができないのです。
ですから、私たちはよく、この銀歯はいつ頃入れましたか?と質問するのです。それは統計をとったところ、金属の修復物の平均寿命は7.3年というデータを知っているからなのです。
それよりも長い期間銀歯を入れていたとしたら、ウォッシュアウトにより、銀歯の中がむし歯になっている可能性があるということなのです。
ちなみにX線写真を撮影してその金属物様不透過像の下にむし歯を疑う透過像があった場合は、よりたくさんの歯を削ることになります。その結果、神経をとる治療(抜髄)が必要になったり、運が悪いと抜歯に至ることもありますので注意が必要なのです。
金属に比較し、セラミックはほとんどの場合劣化が見られません。セレックで使用するセラミックブロックはほぼ天然の歯と同じくらいの熱膨張率を示しますし、X線透過像も普通の歯と同じように読影できますので、銀歯のように気が付いたら虫歯になっていたということもありません。したがって、セレックのセラミックブロックが現在もっともすぐれた歯の修復物といえるでしょう。
すこし専門的な話しをしましたのでお疲れになったかもしれません。この章の最後にまとめを示します。
セレックによるセラミック治療は以下のような方に自信をもっておすすめできる治療方法です。

  • 歯はとても大事だ
  • 歯を長持ちさせたい
  • もうむし歯になりたくない
  • 審美歯科治療を受けたい
  • 金属アレルギーが心配だ
  • 高精度な治療を希望している
  • 銀歯を自然な白さのものに替えたい
  • 一日でむし歯治療が終わるのは魅力的だ
  • 目立つところに銀歯は勘弁してほしい
  • やっぱり白くてキレイな歯にしてほしい
  • 何不自由なく笑顔を思いっきり出したい

CAD/CAM治療(セレック)の流れ

  1. 01

    スキャン(型取り)

    まずは、気にされていることやご希望などをお聞きし、「治療の必要性」「適切な治療開始時期」「使用する装置」「治療期間および費用」についての概略をお話しいたします。気になることがあれば、どんなことでもお尋ねください。初診カウンセリングは無料です。

  2. 02

    修復物の設計

    コンピュータの3D画面上で修復物を設計します。
    モニター上で歯の形態や咬み合わせの調整を、あらゆる角度から行い、理想的な形にしていきます。設計後は様々な色のセラミックブロックから適切な色のものを選定します。

  3. 03

    修復物作製

    ミリングマシンが設計データをもとに加工します。
    ミリングマシンと呼ばれる機械(CAM)が、コンピュータで設計されたデータをもとにセラミックブロックを削り出し、修復物を精密に整えていきます。

  4. 04

    完成

    口腔内へセットして治療完了です。
    先進的な接着技術を用いて、削り出されたセラミックの修復物を口腔内へ試適します。必要に応じて、ここで細かい調整を行うことがあります。
    調整が終了すると、特殊な接着技術を駆使し、歯とセラミックを接着します。
    これで治療完了となります。
    なお、Step1~Step4までにかかる時間は、ほとんどの場合は1~2時間程度です。
    最後に一つ注意事項があります。
    装着したセラミックは特殊な接着を施します。したがって、3日ほど治療が終了した歯で、強い力で嚙むことを避けるようにしてください。
    次にセレックで修復したセラミックの特徴についてお話しします。

当院が提供しているインレー(詰め物)

歯の欠点を隠そうとするほど、笑顔がどこか不自然になっていくものです。審美歯科治療で、歯や口元をキレイにすることで、表情や立ち振る舞いまでも、明るくキレイに変化していきます。
また、最近ではワンランク上の女性のみだしなみとして、雑誌でも審美歯科は数多く取り上げられています。
口元はその人の表情を作る場所。歯が白くキレイになることで、笑顔の回数も増え、肌もキレイに見えるようになります。
お肌をエステで磨くように、あなたの歯も歯科医院でキレイに磨いてみませんか。

ジルコニアインレー

現在の歯科材料の中で色・硬さが最も天然歯に近く、歯や身体にとってとても優しい材料です。色が変色することもありません。

見た目の美しさ
★★★★★
摩耗しにくさ
★★★★★
変色しにくさ
★★★★★
身体との調和
★★★★★
メリット
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 長期使用した場合でも変色に強い
デメリット
  • 強い衝撃を加えると表面が破折する恐れがある
  • 保険適用外のため、自費による診療となる
料金(税込) インレー:66,000円
オンレー:77,000円
治療期間 1ヵ月~2ヵ月
治療回数 2回~5回

オールセラミックインレー

現在の歯科材料の中で色・硬さが天然歯に近く、歯や身体にとってとても優しい材質です。色が変色することもありません。

見た目の美しさ
★★★★★
摩耗しにくさ
★★★★☆
変色しにくさ
★★★★★
身体との調和
★★★★★
メリット
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 耐久性があり、摩耗しにくい
デメリット
  • 強い衝撃で破折・破損してしまうことがある
  • 保険適用外のため、自費による診療となる
料金(税込) インレー:44,000円
オンレー:55,000円
治療期間 1ヵ月~2ヵ月
治療回数 2回~5回

ゴールドインレー

しなやかで歯との適合性もよく、天然歯に近い硬さで、咬みあう歯を傷めません。

見た目の美しさ
★★☆☆☆
摩耗しにくさ
★★★★★
変色しにくさ
★★★★★
身体との調和
★★★★★
メリット
  • 金属なので割れにくい
  • 適合性に優れているので二次カリエスなどが防げる
デメリット
  • 金属アレルギーを起こす可能性がある
  • 保険適用外のため、自費による診療となる
料金(税込) インレー:66,000円
オンレー:77,000円
※時価によって変わります
治療期間 3週間~1ヵ月半
治療回数 3回~4回

CAD/CAMインレー

プラスチック製のため、銀歯と比べると見た目が良く、金属アレルギーは起こりにくいです。
しかし、変色や擦り減りが早く、取れたり割れたりなどのトラブルが多いです。また、セラミックと比べるとプラークが着きやすいです。

見た目の美しさ
★★★☆☆
摩耗しにくさ
★☆☆☆☆
変色しにくさ
★☆☆☆☆
身体との調和
★★☆☆☆
料金(税込) 保険に準ずる

ラミネートベニア

歯の表面だけを0.3mmほど削り(削らない場合もあります)シェル状(つけ爪の様な)のベニアを貼り付けます。歯質へのダメージを最小限に大変美しい自然な仕上がりとなります。

見た目の美しさ
★★★★★
摩耗しにくさ
★★★★☆
変色しにくさ
★★★★★
身体との調和
★★★★★
メリット
  • 歯を削らなくて済む
  • 変色しにくいため、色を維持できる
デメリット
  • 大きく歯並びを変えられない
  • 保険適用外のため、自費による診療となる
料金(税込) 110,000円
治療期間 1ヵ月
治療回数 2回~3回

当院が提供しているクラウン(被せ物)

歯の欠点を隠そうとするほど、笑顔がどこか不自然になっていくものです。審美歯科治療で、歯や口元をキレイにすることで、表情や立ち振る舞いまでも、明るくキレイに変化していきます。
また、最近ではワンランク上の女性のみだしなみとして、雑誌でも審美歯科は数多く取り上げられています。
口元はその人の表情を作る場所。歯が白くキレイになることで、笑顔の回数も増え、肌もキレイに見えるようになります。
お肌をエステで磨くように、あなたの歯も歯科医院でキレイに磨いてみませんか。

ジルコニアクラウン

セラミクスでありながら金属と同じくらいの強度を持っているため、噛む力が強い方にも適しています。

見た目の美しさ
★★★★★
摩耗しにくさ
★★★★★
変色しにくさ
★★★★★
身体との調和
★★★★★
メリット
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 長期使用した場合でも変色に強い
デメリット
  • 強い衝撃を加えると表面が破折する恐れがある
  • 保険適用外のため、自費による診療となる
料金(税込) 臼歯:110,000円
前歯:143,000円
治療期間 1ヵ月~2ヵ月
治療回数 2回~5回

オールセラミッククラウン

現在の歯科材料の中で色・硬さが天然歯に近く、歯や身体にとってとても優しい材質です。色が変色することもありません。

見た目の美しさ
★★★★★
摩耗しにくさ
★★★★☆
変色しにくさ
★★★★★
身体との調和
★★★★★
メリット
  • 金属アレルギーの心配がない
  • 耐久性があり、摩耗しにくい
デメリット
  • 強い衝撃で破折・破損してしまうことがある
  • 保険適用外のため、自費による診療となる
料金(税込) 臼歯:88,000円
前歯:110,000円
治療期間 1ヵ月~2ヵ月
治療回数 2回~5回

メタルボンドクラウン

金属の上にセラミックを焼き付けたもので、強度に優れ、保険のプラスチックの被せ物とは異なり、磨り減らず変色もありません。

見た目の美しさ
★★★★☆
摩耗しにくさ
★★★★★
変色しにくさ
★★★★★
身体との調和
★★★☆☆
メリット
  • 見た目の変色に強い
  • 内冠が丈夫なため、前歯・臼歯どちらでも使用できる
デメリット
  • 金属アレルギーを起こす可能性がある
  • 保険適用外のため、自費による診療となる
料金(税込) 99,000円
治療期間 2週間~4週間
治療回数 2回~3回

ゴールドクラウン

しなやかで歯との適合性がよく、天然歯に近い硬さで咬みあう歯を傷めません。歯ぐきとの境目も黒くなりません。

見た目の美しさ
★★☆☆☆
摩耗しにくさ
★★★★★
変色しにくさ
★★★★★
身体との調和
★★★★★
メリット
  • 金属なので割れにくい
  • 適合性に優れているので二次カリエスなどが防げる
デメリット
  • 金属アレルギーを起こす可能性がある
  • 保険適用外のため、自費による診療となる
料金(税込) 110,000円
※時価によって変わります
治療期間 1ヵ月~2ヵ月
治療回数 4回~5回

CAD/CAM冠

プラスチック製のため、銀歯と比べると見た目が良く、金属アレルギーは起こりにくいです。
しかし、変色や擦り減りが早く、取れたり割れたりなどのトラブルが多いです。また、セラミックと比べるとプラークが着きやすいです。

見た目の美しさ
★★★☆☆
摩耗しにくさ
★☆☆☆☆
変色しにくさ
★☆☆☆☆
身体との調和
★★☆☆☆
料金(税込) 保険に準ずる

レジン前装冠

樹脂を素材にした被せ物。永年使用していると、変色したり、磨り減ってしまうことがあります。

見た目の美しさ
★☆☆☆☆
摩耗しにくさ
★★☆☆☆
変色しにくさ
★☆☆☆☆
身体との調和
★☆☆☆☆
料金(税込) 保険に準ずる

プロビジョナル

最終的な被せ物が入るまでの間、歯と歯ぐきを保護し、見た目と咬み合わせを保つ精密な仮歯です。

見た目の美しさ
★☆☆☆☆
摩耗しにくさ
★☆☆☆☆
変色しにくさ
★☆☆☆☆
身体との調和
★☆☆☆☆
メリット
  • 咬みあわせの調整がしやすい
  • 歯肉の形態を整えやすい
デメリット
  • 治療期間が長引く可能性がある
  • 保険適用外のため、自費による診療となる
料金(税込) 2,200円
治療期間 2週間~1ヵ月
治療回数 2回~3回

ファイバーコア

最終的な被せ物が入るまでの間、歯と歯ぐきを保護し、見た目と咬み合わせを保つ精密な仮歯です。

見た目の美しさ
★★★★★
摩耗しにくさ
★★★☆☆
変色しにくさ
★★★★★
身体との調和
★★★★★
メリット
  • 見た目が天然歯に極めて近く透明感がある
  • 強度・耐久性が高い
デメリット
  • 吸水性があるため、二次カリエスを起こしやすい
  • 保険適用外のため、自費による診療となる
料金(税込) 11,000円
治療期間 1ヶ月
治療回数 2回~3回

なぜ、貴金属合金をおすすめするのか

当院では、口腔内の治療に様々な方法をご用意しています。患者様とお話をさせていただきながら、その中で適切と考えられる方法で治療を行います。
患者様とお話をさせていただき、合金を使って治療をすることが決まった場合「貴金属合金」を使うことをおすすめしています。その理由は次のとおりです。

金を主体とした貴金属合金は化学的に安定しているから

貴金属合金は、色々な種類の食べ物、飲み物や薬などを噛み砕く、混ぜる、飲み込むといった作業を行うお口の中で使われる材料として大変優れています。お口の中で変質せず、身体に害を与えることが非常に少ない性質を持っている材料だからです。
貴金属合金は、素材そのものが化学的に安定している身体にやさしい材料です。

貴金属合金は加工がしやすく精度が高い

人類は、金を過去3,000年以上もの間、使用し続けてきました。それは、化学的に安定しているからだけでなく、加工しやすい材料であるからです。つまり精密に作製することができるということです。
現在でも、コンピュータや携帯電話などの重要な部品に金が使われているのはそのためです。治療で使用する合金を歯に被せる場合は、合金でできた部分を歯に精密に適合させる必要があります。

種類の異なる貴金属を混ぜて合金にする

金だけでは軟らかすぎて、食べ物を噛んだときに変形してしまいます。加工しやすくても、変形して壊れてしまうのでは問題があります。そこで、白金・銀・パラジウムなど、ほかの金属を混ぜて天然歯に近い性質を持つ合金にする必要があります(種類の異なる金属を混ぜたものを「合金」と呼びます)。
また、合金の結晶構造を緻密にして強さを出す目的や、他の材料と結合させる目的で、「微量の銅」「イリジウム」「インジウム」など数種類の金属を混ぜることもあります。加工がしやすく、丈夫で化学的に安定しているという条件を兼ね備えた貴金属合金が歯科治療に適しています。

金を主体とした貴金属合金は天然歯に近い性質を持っている

治療する歯にとても硬い材料(保険で使用するパラジウムなど)を使うと、場合によっては咬み合わせる反対側の歯を痛めてしまうことがあります。金を主体とした貴金属合金は、適度に患者様自身の歯となじむので安心です。

金属アレルギーについて

アレルギーに対する関心が高まっています。歯科の分野でも、金属アレルギーが原因で治療を受けられる患者様もいらっしゃいます。

金属アレルギーとは

花粉・ダニ・食物など、数多くのアレルギー源がありますが、金属が原因となるアレルギーを金属アレルギーと言います。
金属のアレルギー源としては、ピアスやネックレス、時計などの金属装飾品や、お口の中の金属があります。金属が接触している部分に炎症や湿疹ができることが多いのですが、原因となる金属から離れた場所にできることもあります。

どうして金属アレルギーが起こるのか?

お口の中のpH(ペーハー)の状態やガルバニー電流によって溶け出した金属イオンが体内に取り込まれると、特定のたんぱく質と結びついて抗原となります。この抗原は体内異物として身体によって認識され、再び同じ金属イオンが体内に取り込まれるとリンパ球の攻撃を受けることになります。口腔内で、金属は絶えず溶け続けています。

この結果、皮膚や粘膜などに炎症やかゆみなどの症状が出ることがあります。

金属イオンの溶出とは?ガルバニー電流とは?

お口の中のpHには個人差があります。食べ物などによってお口の中が長時間酸性状態を保つと、金属は次第にイオンとなって溶け出します。また、お口の中に色々な種類の金属があると、異種金属間に電位差を生じ、イオンになりやすい金属が溶け出しやすくなります。

この電位差によって流れる電流のことを、ガルバニー電流と言います。このガルバニー電流は、静電気と同じで汚れ(歯垢)を寄せ付けてしまい、むし歯や歯周病の原因となってしまいます。金や白金などの貴金属は、イオンになりにくい安定した金属元素です。

予防にもつながる審美治療

天然歯に近い透明感と美しさで知られるセラミック治療には、見た目以上の価値があります。
たとえば歯との密着性が極めて高く、細菌が侵入する隙間を作りません。この特性により、むし歯の再発リスクを大幅に抑えられるのです。また金属を使用しないため、金属アレルギーを発症する恐れもありません。
審美性と予防効果を兼ね備えたセラミックは、長期的な口腔健康維持に結びつきます。

予防歯科

審美歯科の真実

審美歯科について、少し知っていただけましたでしょうか。
審美歯科とは、簡単に言うと、歯を美しくするという意味です。
最も新しい考え方では、歯そのものの美しさだけではなく、口元の印象を決めるスマイルラインや、歯ぐきの色や健康状態などを含めた総合的な美しさのことを言います。
美しい歯並びと白く美しい歯を手に入れ、心からの笑顔を取り戻すための治療が審美歯科です。普通の歯科では、機能の回復を中心に治療し、治療した後の見た目の美しさや、周りの歯との違和感のなさに注意が払われない場合があります。
審美歯科を中心に診療している医院では、治療後の自然さと美しさに重点を置いて治療をしています。

ホワイトニング

専門の薬剤を使用して歯を白くすることをホワイトニングと言います。歯を削ったり抜いたりしないので、他の方法に比べて歯に対する負担が少ないのが特徴です。「コーヒー」「紅茶」「赤ワイン」などの色素が歯の表面から内部にまで沈着している場合には、ホワイトニングが効果的です。

医院での診察後にご自宅でケアするホームホワイトニング、医院で歯を白くするオフィスホワイトニングの2種類があります。オフィスホワイトニングを受けてホームホワイトニングでケアするという方法(デュアルホワイトニング)なら、白い歯がぐっと長持ちします。

なぜ歯は変色するの?

歯が変色する理由には大きく分けて3つあります。

  • 歯の表面の着色

    いわゆる茶渋と呼ばれている食品などに含まれる色素が歯の表面に沈着して、歯の色が変色することがあります。タバコを吸われる方はヤニが付きやすいですよね。毎日のお手入れによって着色を防止することは可能ですが、一度ついた着色は普段のお手入れでは取れなくなることもあります。

  • 加齢による変色

    悲しいことに、年を重ねるごとに歯の色は黄ばみが増してきます。いくらお手入れに注意していても、黄ばみが起きてしまうことがあります。また、生まれつき歯が黄色い方もいらっしゃいます。

  • 薬剤などでの変色

    歯の変色の原因が薬剤や外傷や病気による場合は、深部から変色していることが多いです。有名な薬剤にテトラサイクリンが挙げられます。

歯を白くする方法

専門の薬剤を使用し白くすることをホワイトニングといいます。
歯を削ったり抜いたりしないので、他の方法に比べて歯に対する負担が少ないのが特徴です。
コーヒー・紅茶・赤ワインなどの色素が歯の表面から内部にまで沈着している場合には、ホワイトニングが効果的です。
当院では医院で診察後にご自宅でケアするホームホワイトニング、 歯科医院で歯を白くするオフィスホワイトニングと種類があります。
オフィスホワイトニングを受けて、ホームホワイトニングでケアするという方法なら、白い歯がぐっと長持ちします。

昔と現在のホワイトニング

以前までは、歯を白くするためには歯を削って白い歯を被せたり、付け爪のようなものを歯の表面に貼ったりする方法しかありませんでした。
しかし現在では加齢・生活習慣・遺伝などが原因で黄ばんだ歯を、いわゆる漂白剤を使用して真っ白に出来るようになったのです。これが現在のホワイトニングです。海外ではブリーチングという表現をすることもありますが同じ意味です。
実際には、歯科医院によりその方法も様々で、歯の表面に過酸化水素を主成分とした薬剤を塗って漂白する方法、個人の歯に合わせて作られたトレー(マウスピース)にジェル状の漂白剤を注入して歯に装着するなど様々なホワイトニング方法があります。 現在アメリカにおいて男性が歯科医院を受診する理由の第一位がホワイトニングだそうです。

ホワイトニングのお薬

ホワイトニングのお薬として出てきた「過酸化水素」。ホワイトニングに使われるお薬の主要成分は過酸化水素です。
消毒薬のオキシドールの名で知られており、10数年以上安全な物として使用されています。治療時間はたった30分ほど。
アメリカでは、すでに100万人以上の患者が この技術で歯を美白しています。
喫煙やコーヒー・紅茶の飲用、また薬物(フッ素やテトラサイクリン)による歯の変色・老化や遺伝による黄ばみにも優れた効果があります。

ホワイトニングの種類

オフィスホワイトニング

歯科医院やホワイトニングサロンで行う方法です。

方法:35%の濃度の過酸化水素を用います。
長所:短時間で効果を上げられます。
結婚式や発表会といった、特別な日までに早く白くしたいという人には適しています。

ZOOM Advancedホワイトニング

当院では、ホワイトニングの先進国であるアメリカにおいて最も信頼の高いホワイトニングシステム「ZOOM Advanced Power System」を導入しています。
これは、強力なホワイトニングに適した波長の特殊なハロゲンライトを広範囲に照射することで、エナメル質の表面に付着した色素や汚れを浮き出させて歯の白さを取り戻すものです。

  1. Flow01

    カウンセリング

    はじめに、お口の状態を確認します。それをもとにどのように進めていくか、施術後の歯の色の予想などをご説明します。

  2. Flow02

    施術前撮影

    現在の歯の色をチェックし、施術後の状態と比較するために歯の写真を撮影します。

  3. Flow03

    クリーニング

    ホワイトニングを効果的に行うために歯についた汚れ(歯石やタバコのヤニなど)を除去します。

  4. Flow04

    施術開始

    ホワイトニング用液が歯肉につかないようにしっかりと保護していきます。

  5. Flow05

    ホワイトニング
    ジェルの塗布

    ホワイトニングジェルを歯に塗布していきます。

  6. Flow06

    ライト照射

    歯にも体にも害のないハロゲンライト照射を行います。

  7. Flow07

    ホワイトニング
    ジェルの除去

    ホワイトニングジェルを吸引して、きれいに取り除きます。上記4から6までの工数を3回ほど行います。

  8. Flow08

    施術後撮影

    施術後に再度写真を撮影し、施術前との比較を行います。
    ※効果には個人差があります。
    ※効果持続のためにはホームホワイトニングを併用することをおすすめします。

メリット
  • 1回の施術でも、ホワイトニング効果を得やすい
  • 必要に応じて歯のクリーニングと同時に対応できる
  • 処置時に何か異常を覚えた時も適切な処置ができる
デメリット
  • 保険が適用できないため自費診療になる
  • 薬剤を使用する際、痛みを感じたり、沁みたりする場合がある
  • ホームホワイトニングに比べ、患者様によっては料金を割高に感じる場合がある
  • 被せ物・詰め物、神経が死んでいる歯は白くならない
料金(料金) 33,000円
タッチアップ:22,000円
治療期間 1ヵ月
治療回数 2回~3回

ホームホワイトニング

自宅でできるホワイトニング方法です。
まず、お口の型を採り、それに合わせてトレーを作ります(歯科医院で行います)。
次に、トレーに10%の過酸化尿素を満たし、1日2時間程度、歯にトレーを装着します。1週間くらいで白さを実感でき、2~3週間で理想の白さになります。

メリット
  • ホワイトニングの効果が持続しやすい
  • ご自宅でできるのでライフスタイルに合わせやすい
デメリット
  • 歯を白くするための時間がかかる
  • 保険適用外のため、自費による診療となる
料金(税込) 片顎 22,000円、全顎 33,000円
ホームホワイトニングジェル追加 5,500円
ホームホワイトニングトレー追加 11,000円
治療期間 2週間~2ヵ月
治療回数 3回

※ホームホワイトニングジェル追加は、当院でホワイトニングを受けている方のみ対象です。
※ホームホワイトニングトレー追加は破損・紛失の場合のみ対象です。

デュアルホワイトニング

ホームとオフィスを並行するホワイトニングです。2つの方法を併用して行うと、より高い効果が望めます。最高の仕上がりを求める方におすすめです。より白く、より長く効果を保つことができます。

当院では、基本的には一番効果の高いデュアルホワイトニングをオススメしています。

メリット
  • 短期間でも白さがアップする
  • 色ムラが少なく、より自然な白さを引き出せる
  • 色戻りがしにくく、ホワイトニングの白さが持続する
デメリット
  • オフィスとホームホワイトニング両方の治療をする都合上、コストがかかる
  • ホワイトニング期間中、歯に色移りしやすい飲食物に気を付けなくてはいけない
  • 保険が適用できないため自費診療になる
料金(税込) 49,500円
治療期間 2週間~2ヵ月
治療回数 3回

ガムブリーチング

薬剤やレーザーなどを使用して、黒く変色した歯ぐきの色を元に戻す治療法です。歯ぐきのホワイトニングとも言われています。

歯ぐきが変色する理由として、メラニン色素の沈着が多くあります。メラニン色素が沈着する原因は、タバコや歯周病によるものが比較的多いのですが、以前歯科治療を行ってクラウンなどを入れていた場合には、その適合が悪いことや金属の溶け出しにより歯ぐきに沈着して、歯ぐきが変色することもあります。

処置時間はレーザーで約10分、薬品だと5分程度で痛みはありません。

メリット
  • 一回の施術で効果が期待できることが多い
  • 数日程度で歯ぐきの回復が期待できる
デメリット
  • 施術後数日間、患部にヒリヒリとした感覚が残ることがあります。
  • 保険が適用できないため自費診療になる
料金(税込) 22,000円
治療期間 2週間~2ヵ月
治療回数 3回

失活歯ホワイトニング(ウォーキングブリーチ)

失活歯(歯の神経を取った歯)のためのホワイトニングで、詰め物によってホワイトニングを仕上げます。

メリット
  • 傷つけたりすることなく、歯を白くできる
  • 自然な色合いになりやすい
デメリット
  • 再着色の可能性があり、定期的なメインテナンスが必要
  • 保険が適用できないため自費診療になる
料金(税込) 1本 11,000円
タッチアップ3,300円
治療期間 2週間~1ヵ月
治療回数 2回~3回

美容歯科(ヒアルロン酸)について

歯を白くした後の口元や唇のケアとして、ヒアルロン酸注入療法をご提案しております。
ホワイトニングやセラミック治療で歯が美しくなると、口元全体のバランスも気になり始める方が多くいらっしゃいます。ほうれい線の改善やリップラインの調整により、患者様の笑顔をより魅力的に演出できます。

当院のヒアルロン酸注入の3つの特徴

  • メーカー公認の
    技術研修修了

    技術研修トレーニングを修了した担当医師が施術いたします。メーカー公認の技術により、安全で効果的な治療をご提供しております。

  • ヒアルロン酸注入剤の
    品質保証

    世界的に評価の高い「テオシアル」を使用しております。満足度・効果の持続期間・使用感など、様々な基準で高評価を獲得した、安全性の高いジェルです。豊富な販売実績が品質を証明しています。

  • 痛みを最小限に
    抑えた治療

    口腔内から表面麻酔を施し、極細の電動麻酔器で丁寧に麻酔を効かせます。歯科ならではの麻酔技術により、痛みを限りなく抑えた施術が可能です。

ヒアルロン酸の料金

料金(税込) 1ml 55,000円
治療期間・治療回数 4ヵ月~1年に1回

※すべてのヒアルロン酸注入において、針の先端が丸い注射針(マジックニードル)を使用します。
毛細血管や神経を傷つけず、痛みや内出血を抑えることが可能です。
※リデンシティー1は数あるヒアルロン酸の中で最も柔らかく、アミノ酸・ミネラル・ビタミン・抗酸化成分など10種類以上の美容液成分を豊富に含んだタイプの新しいヒアルロン酸です。
額のシワ、首のシワなど適応部位が広く、継続的な治療によって肌そのものを細胞レベルで若返らせます。

ヒアルロン酸の注意点

  • 患部周辺が腫れたり、内出血したりする可能性があります。多くは自然に治癒しますが、1週間を過ぎても改善しない場合は、すぐ当院にご相談ください。
  • ヒアルロン酸の注入が血管を圧迫し、血液の流れを阻害するケースもごくまれにあります。
  • ヒアルロン酸によるアレルギー症状のリスクに注意が必要です。